夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

さがみ九条の会主催の「講演会」

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

本日は「さがみ九条の会」が主催してJR淵野辺駅から3分あまりの「相模原市立図書館大集会室」で行われた
講演会に言ってきました。

講師は「高田 健」さん。演題は「戦争法の欺瞞を暴き、それを打破しましょう!」・・・

聴衆は50人ほどでした。相模原は米軍座間司令部、米軍厚木飛行場、相模原補給廠と沖縄と同じ
基地問題を抱えてますので、九条を護る意識はとても高い地域です。

でもって、いきなりのハプニングが発生!

なんと講師の高田さんが小田急ロマンスカーで乗りす過ごしをしてしまって会場に到着したのが開始予定
時間を1時間30分も遅れた3時30分。

時間つぶしに困った司会者が、その時間を利用して参加者が持参して受付に並べられた、これからのイベント
について、チラシ持参者がそのイベントの紹介や会の紹介をすることになりました。

ワタシも28日に当会が予定してる講演会のチラシを持参してましたので持参した参加者が紹介することに
なりました。私も急遽ステージに上がり「憲法九条の会・はだの」の歴史、運用、活動実績、当面の活動内容
と重点行動、私が九条の会にかかわったキッカケについてと20秒アピール」について10分程度さがみ
みなさんに紹介することができました。

チラシだけ参加者に渡ればいいやの軽い気持で行ったので、講師の到着遅れが怪我の功名になりました。

おかげで参加者全員にチラシが渡り、チケットが1枚ですが売れました。

高田の講演内容は、昨日の九条の会事務局長「小森陽一」さんとほぼ同主旨で60年、70年安保改定反対
運動と違い、成立してしまったあとでも戦争廃止の声は高いままで、いままでの平和運動は「分裂の歴史」
であったが、安倍政権の暴走のおかげで目覚めた市民が多くなり、とにかく立憲主義、民主主義を守る
ため平和運動市民団体連合して「総がかり行動 実行委員会」が組織され、連絡を密に取り合い
ながら「戦争法廃止2000万人署名」獲得を目指す統一署名運動を展開することになったことは
日本市民運動初めてのことである。ここから本当の民主主義が育つと思う。

また総がかり実行委員会の運動の特徴のひとつに国会内の野党各党に対する「共同行動」の働きかけ
を重視し熱心に取り組んだことが、いままでにない成果を挙げつつあるので、これからもあきらめないで
行動しようとハッパをかけてもらいました。

かえりがけに「憲法九条を守った日本国民にノーベル平和賞を」運動を提唱した地元の主婦「鷹巣直美」
さんが出席してたのでシルバーミーハーの血が騒ぎ「2ショット写真」を撮らせてもらいました。

    ☆画像    上   講演会場の様子

           中   講師「高田 健」さん  総がかり行動 実行委員会委員 九条の会事務局

           下   憲法九条にノーベル平和賞を!の提唱者   鷹巣直美さんと2ショット