九州場所がさきほど日馬富士が2年ぶりの優勝をはたし終了しました。
そして相撲協会の北の湖理事長が急死したことを、ニュースでは「角界に衝撃走る」など伝えています。
ン? そこで 前から思っていたワタシの疑問です。
お相撲は四角でも三角でもない「ま~~るい」土俵で力や技を繰り出して勝負するのに「角界」と角の字を
使うのか? そういえば「相撲」のことを「角力」とも書きますね? なんでか?
「丸界」「円界」でもよかったんじゃないか?
調べてみました。
「角」には比べると云う意味があり、中国に「角力」と呼ばれる格闘技があり、「角力」という言葉は古くから
「力を比べること」と云う意味で使われてきたので、それが相撲そのもだから「角力」に「すもう」と云う読み
があてられるようになったので相撲界は角界と呼ばれるようになったそうです。
そういえば「角突き合わす」って言葉もありますね
ウチの女房にゃ「角」があるなんてえ言葉は、ワタシが日常茶飯事で心のなかで呟いてる言葉です。
☆動画 これが「角力」のもとになったんじゃないの! 5:41
https://www.youtube.com/watch?v=qvaIu7shuas