小田急線「鶴巻温泉駅」のホームの看板に「延命地蔵尊」「大ケヤキ」「極楽寺」三か所の地元の名所が
紹介されてます。
そのうち「延命地蔵尊敬」と「大ケヤキ」は、家のすぐ近くにあるので写真を撮ってきました。
延命地蔵前の小さな公園では早くも「もちつき大会」をやって、突き立てのお餅を多くのファミリーや
子供たちが楽しんでました。
大ケヤキは冬になると、葉が落ちて枝だけの姿になりますが、がんばって葉っぱはまだ健在でした。
画像 上 延命地蔵尊
約250年前に地元の資産家が他の地に寄進しようと、石仏を作りましたが
大き過ぎてその地に運搬する方法がみつからず、やむなく当地に建立したと
云う「言い伝え」があるそうで、当時の地元数十人の部落民が講を作り
以来面々と地元の守り神として現在まで守護されてきてます。
総丈3.3メートルにも及ぶ路傍の石仏は他に類をみないそうです。
中 延命地蔵の前面の小公園では地元の人が「もちつき大会」をはやくも開いて
来た人に「突き立てのお餅」をふるまってました。
下 鶴巻の「大ケヤキ」
樹齢約600年(推定)、根周り12.25m、樹高30mの神奈川県下で
最も太い大ケヤキなので神奈川県しての天然記念物に指定され神奈川名木100選
にも登録されています。