夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

「米朝首脳会談の歴史的意味」の学習会

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昨日は、午後から夜まで川崎市溝の口周辺を
ウロウロしてました。

まず、18日に行われる「かながわ市民連絡会」の
司会を衆院17区の私と18区のIさんが担当する
順番が回ってきたので、13:30~15:00まで
構内のレストランで落ち合って「議題案、司会の
分担」についてすり合わせをしました。

次に隣の高津駅に移動し従妹のK子宅を訪問
して、おしゃべりを約2時間。

K子は母の妹の一人娘でして、私が小学校卒業
までは同じ東急大井町線の「尾山台」にすんでたので
幼い時に結構行き来があったのですが、お互い
家庭を持ったのと私が20年間広島と名古屋に
転勤したのを機会に疎遠になってました。

K子は5歳の時から日本舞踊を習い現在では
「藤間勘しの」というお師匠さんで自宅で日本舞踊
を教えてます。そのお宅を建て替えてから訪問
したことが無かったので、いい機会だからと時間
をとってもらって、「お宅訪問とおしゃべり」を
約2時間楽しんできました。

建て替えたお宅は3階建ての木造住宅で、1階が
稽古場、2階がリビング等の居室、3階が娘夫婦
の居室と大変立派なのに驚きました。

とりあえず稽古場の画像をUPします。日が会えば
稽古風景を撮りたかったんですが月曜日がお稽古
はない日だったのでちょっと残念でした。

その後、また溝の口に戻り駅前のマルイの12階
にある「高津市民館 第6会議室」で開催された
「武器輸出反対ネットワーク代表 杉原浩司」さんが
講師の「米朝会談の歴史的意味と市民運動
課題~属国か、自主防衛かの二択を超える
軍縮の道へ~」タイトルの学習会に参加してきました。

主催は「自治市民・川崎」という女性も学習が必要
との思いで20数年前から小規模でほそぼそと、しかし
あきらめずに学習会を続けて来たそうで、今回の
学習会は会場が満杯になる来場者で会長さんも
驚いてました。会長さん(名前は失念)が冒頭
のあいさつで、自身が広島で被爆した体験を話して
くれたことが印象に残りました。

なにせ昨日はまさに広島に原爆が落とされた日
ですからね。

また杉原さんの講演のなかで再々にわたりICAN
の川崎哲さんの話が出たのでこれ幸いと13日の川崎
さんの「はだの講演」の宣伝をさせてもらいました。

そして秦野で一緒に活動してる仲間の女性Uさんと
Tさんも来場してたので、帰りがけに二人に講演案内
チラシを配ってもらいました。

テーマの「属国か、自主防衛か」の二択を超える
軍縮の道へについての杉原さんの見解は鳩山
友紀夫元首相が首相時代に構想した「東アジア
共同体」の具体化で、それは私もまったく同感です。

ただ、私は最近の首相の中では出色の首相と
高く評価してるのですが、、杉原さんは沖縄
普天間の代替地問題で米にコントロールされた
日本メデイアに「ルーピー」と貶められそのイメージ
が国民に沁みついてしまってるので内容は
鳩山元首相の構想は引き継いで、鳩山さんを連想
させないようの名前を新たに名付けて看板を変えて
宣伝した方がういとの見解でした。。


まあ、それも分からないではないですが、私と
しては鳩山元首相の構想をもっと一般の人々に
徹底して鳩山さんの復権を願いたいですね。

しかし、溝の口といい高津といい、私らが住んでた時は「山の手の下町」の雰囲気プンプンだつたんですが、
すっか大都会に変貌してたのには驚きました、

激しい雷雨があったようで、帰りの小田急
遅延してたそうで、帰宅できたのは20:30ころに
なりました。