夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

第36回 いせはらのアゴラ

本日の午前中は30日のおしどり.マコさんの「原発
今を語る」の講演会終了後に「いいなイエロー」が
主催する「マコさんと秦野市民有志との懇談会」を
提案していたが、これは今回.は.多用のためキャンセル
となっていたが、昨晩のメールで急遽再設営でき
ないかとの要請があり会場確保の手続きやおしどり
さんとの.連絡、参加してもらいたいコアのメンバー
への参加依頼で忙殺されてしまいました。

午後からは「第36回 いせはらのアゴラ」(いつのまにか3年経過)に参加。本日の参加者は10人。
.
そして今回のテーマは「第2回 米朝首脳会談
これからの米・朝・韓・日の関係」

アゴラはお酒の出ない「居酒屋談議」、床屋の.
いない「床屋談議」のようなもので、お菓子を
つまみながら参加者が自由に自分の見解を
述べあう会なので結構楽しみにして参加してます。

いろいろな意見が飛び交ったので、とてもまとめ
きれませんが、まず問題になったのが米朝
雪解けの動きに日本は理解を示し、むしろ両国の
友好の仲介に回るべきなのに、、日本のマスコミの
論調は「決裂」「失敗」「今後の見通しなし」「正恩.
委員長の求心力,威信に影」「トランプ大統領
安易な譲歩せず」「韓国文政権に痛手」などなど
の大見出しが踊り(8種類の新聞切り抜き資料が
配布された)日本のマスコミはおしなべて否定的な
報道姿勢ばかり。

参加者の大方の意見は、決裂・失敗報道に胸を
なでおろしているのは安倍首相と米国の軍産
複合体だけじゃないだろうか?もし、米朝の軍事的な
緊張がなくなれば、辺野古新基地の必要がなくなる
し、イージス・アショアもF35ステレス戦闘機147機
など5.2兆円ものアメリカ製兵器の爆買いも根拠.が
なくなります。さらに日米安保も宙に浮き.不要論がててくるでしょう。

我々の活動にとってはいいことずくめなのですが、
米朝が仲良くされたら、よっぽど困るヤカラが多く
いるという事でしょう。本来ならマスコミが先頭に
立って米朝の和平交渉を進展させるのが日本
の永続的平和への道だとなるべきなのに、日本の
マスコミの大幹部が安倍首相との会食を何回も
して、会食したことを自慢してるようじゃ、もう
お仕舞いじゃわ。