夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

映画「カンタ!ティモール」

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本日は平塚市の「ひろば.の会」という市民グループ
40周年イベントとしてて企画された東アジアで一番
新しい独立国となった「東ティモール」の人びとの暮らし
生き方を追った映画「カンタ!ティモール」を午前
鑑賞して、午後からは.監督した愛知からきてくれた
広田奈津子監督を迎えての講演と質疑・交流会と
いうプログラムでした。...

ひとことで言って、日本の現状はこれでいいのかと
いろいろ現地のひとの凄まじい体験をしたのに
虐殺を重ねたインドネシア軍に怒り感じるが
恨みを感じるが「恨み」をもたず、したがって報復は
しない。それをすれば際限の戦争が続くだけだからと。

彼らの「平和への思い」「独立の思い」「軍隊への
思い」がいろいろな人に取材してるが、そのひとこと
ひとことがズシンと観るもののココロに響いてくる。

久しぶりにいい映画を観た。なんかの形で当地でも
上映会を開きたいと思い試写会用のDVDを借りて
来た。主催者幹事の一人(秦野の人)に聞いたら
すでに秦野では上映会をやったはずとの情報
だったので、調べてみてから具体化に動こうと
思ってます。

監督の広田さんは現在40歳で司会者が会の40周年
記念に最もふさわしいゲストだと紹介した通り
の人でこの1本しか作品はないが、ジャーナりズム
が報道しない東ティモールの事実を私達に教えて
くれた功績は大きいと思う。

見方によっては凄惨で切なくなりがちなテーマに対し
アレックスという青年の.歌と現地の子供たちの屈託の
ない笑顔と歌声が救ってくれている。

 ☆動画  映画「カンタ!ティモール」予告編   2:45

  ☆動画  広田奈津子監督のトーク          15:30

   
本日で平成が終わり明日からは令和時代。
なんとかこの時代の間に戦後の大きな未解決の
宿題「日米安全保障条約」を解消し、「真の独立国」
として自立した日本として世界に認められるように
国民の意識に火をつける活動を余生のテーマに
したいと思っている。

本日で1年の3分の一の期間が過ぎ1~4月の
歩数実績がでました。いまのところ5,000歩/日
はクリアできてます。

  ☆4月実績   155,529歩/月  5,184歩/日
  ☆1~4月実績 602,347歩    5,019歩/日