夜の騎士のあれこれ噺

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6.28全国公開の社会派映画「新聞記者」が面白そう

6月28日に全国公開される映画「新聞記者」の試写を
観た人達の間でキョ―レツな内容をよく映画にしたと
驚ろかれたいう映画「新聞記者」が公開前から注目されていることを夕刊紙「日刊ゲンダイ」誌が詳しく報じてます。

日刊ゲンダイ記事より
  この映画は、東京新聞記者・望月衣塑子記者の
  ノンフィクションを原案に、本格的な人間ドラマで
  定評のある藤井道人監督が、映画オリジナルの
  脚本を練り上げて実写化した。

  タイトルこそ著書に会わせていますが、映画版は
  もはや”安倍政権の闇”とでも題したくなるほど
  現政権の疑惑を網羅した内容です。本作品は
  現政権の、現在進行中の未解決事件を映画化
  した点で前代未聞で、社会派映画史に刻まれる
  べき偉業です。

  これでもかと出てくるエピソードが現実とリンク
  していることは誰が見てもすぐわかるように
  なっている。

  藤井監督ら3人の脚本チームの力作ですが、
  感情的にならず、報道等で判明してるファクト
  中心に構成した点に誠意を感じます。

  数年分事件を凝縮した2時間を見終えた時、
  我々はなんと異常な政権の元で生きてきたのか
  と愕然とさせられます。

  芸能界全般が忖度ムードに包まれる中、松坂
  桃李や本田翼をはじめ、出演した人気俳優たちの
  勇気も称えるべきです。

  安倍政権のもと、ここまで危険水域に踏み込んだ
  映画はかってなく、映画としての出来もすこぶる
  良い。これほどの映画がもしヒットしなかったら、
  もう日本で社会派映画に挑戦する映画人なんて
  いなくなってしまいますよ。(映画批評家 前田
  有一氏)

まさに前田氏は絶賛ですね。ここまでの評価なら
こりゃあ~観ないわけにはいきませんがな!

   ☆動画     映画「新聞記者」予告編 1:08

   ☆動画 官邸を知る記者や.元官僚の鼎談
        前川喜平、望月衣塑子、マーティン・
        ファクラー(ニューヨークタイムス元
        東京支社長)
    ①内閣情報調査室(内調)とは?    6:36

         ②権力とメデイア           10:28

           ③これからのメデイア       7:20