夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

講演会をハシゴ

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今日は小田原と横浜の講演会をハシゴしてきました。

まず、日本救援会神奈川本部が主催して、おだわら
市民交流センター.(UMECO)の会議室で14:00~16:00
にかけ開催された「法律と実例から学ぶ のびのび
街宣 第3弾」という講演会に参加です。

第一部は岡村共栄弁護士による「みんなで.取り組む
「安倍政権サヨナラ」の参議院選挙」という演題で
7月の参議院選挙の重要性と立憲野党・有権者
闘い方と選挙に臨む注意点などに.ついて1時間。
休憩を挟んでの第2部は日本国民救援会中央本部
副会長 鈴木猛さんによる「不当な干渉をはね返し、
のびのび元気に宣伝・選挙活動を」という内容の
約1時間の講演。警察・自治体などからのさまざまな
干渉・規制の各地の.実例とその結果について、
具体的な話で良い内容でした。

私は次の予定があるため、質疑が始まったところで
移動し、横浜の.かながわ県民センター2Fホール
(260人収容)で「記憶の継承を進める神奈川の会」が
主催の神奈川大学准教授の後田多敦(しいただ あつし)さんが講師の「琉球処分140年~明治政府は
どのように琉球国を併合したか~」という18:30~20:30の講演に参加してきました。

地味な演題にも関わらず、会場は約200人が来場し
てました。1階の展示場で28日まで「琉球処分から
140年 今の沖縄を考える」という企画展を
たので、展示と講演両方の目的できた方が多かった
んだと思います。(私は残念ながらこの企画展を
観てる時間がありませんでした)

450年におよび海洋貿易で栄えた独立国で
あった「琉球国」が衰亡した理由が知りたかったので
私は講演内容を大変興味をもって聴くことができ、
さらにちゃんとした「琉球国」の歴史本でおさらい
したいと思ってます。

明治政府も琉球にたいして,ムチャクチャのことを
やったもんです。のちに続く日本の侵略の最初
のケースですからね。「処分」といったら、なにか
悪いことにたいして「おしおき」をするといった
ニュアンスを感じますが、実際は「琉球国」は
主権をもって貿易で身を立てていたのに
薩摩が武力で属国化し、薩長政府の大久保
利通が中心となって明治12年に「処分」として
併合してしまったんですから。