「沖縄全戦没者追悼式」が安倍首相も参列のもと、
公園で遺族ら約5,100人が出席して営まれました。
1945年3y月26日に始まった沖縄戦は、6月23日に
組織的な戦闘が終わり、県民の4人に一人が犠牲に
なったとされてます。
内の「平和の礎」には今年、新たに42人が追加され、
総数は、241,566人になったそうです。
この式典の中で、糸満市立城小6年生の山内玲奈
ちゃん(11)が「平和の詩」を堂々と朗読しました。
内容は現代に生きる私達に訴えるものですので、抜粋
して紹介します。全文は動画をご覧ください。
☆沖縄県平和祈念館資料提供 「平和の詩」
平成時代 私はこの世に生まれた
青く綺麗な海 緑あふれる大地
青く澄みわたる空しか知らない私
海や大地や空が七十四年前
何を見て 何を聞き 何を思ったのか
知らない世代が増えている
体験したことはなくとも
戦争の悲さんさを
決して繰り返してはいけないことを
伝え継いでいくことは
今にいくことは 今に生きるたちの使命だ
二度と悲しい涙をながさないために
この島がこの国がこの世界が 幸せであるように
お金持ちになることや 有名になることが
幸せではない
家族と友達と笑い合える毎日こそが 本当の幸せだ
未来に夢を持つことこそが 最高の幸せだ
「命どう宝」
生きているからこそ笑い合える
生きているからこそ未来がある
令和時代
明日への希望を願う新しい時代が始まった
この幸せをいつまでも
☆動画 沖縄「慰霊の日」 「平和の詩」朗読
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