21日に悪性リンパ腫で,肢体の不自由な子どもの
養護施設「ねむの木学園」を1968年に設立して
約50年にわたり園長として,障害をもつ子どもたちの.
教育や福祉活動にチカラを.そそいできた「宮城まり子」
さんが93歳の天寿をまっとうして永眠されました。
若いときは歌手・女優として活躍して、後半の人世は
「ねむの木学園」の運営に当たったことは大変なご苦労が
あったと想像できます。華やかな職業を捨てて50年以上
障害を持つ子どもたちの「お母さん」として面倒を
みてきたということは、私は日本の「マザーテレサ」と
呼んでもいいと思ってます。
私がまだ小学生で、みんなが貧しかったとき、明日の希望を
のびやかに歌った宮城さんの最大のヒット曲「ガード下の
靴みがき」はいまでもそらんじていますので、歌詞を
見なくても歌えます。宮城さんのご冥福をお祈りしながら
久しぶりに聞いてみます。 合掌
https://www.youtube.com/watch?v=CXFZ6qNLghk
☆動画 ママに捧げる歌 ねむの木学園の子どもたち
2:55