新東名道路のインターチェンジ開通に合わせての道路拡幅と
企業誘致のための「土地区画整理事業」が計画され、事業区域内の
住宅立ち退きや、区域内には「矢坪沢」の両岸の防風林
を兼ね先人が植樹してくれた樹齢数百年を超す900mに及ぶ
巨木並木が存在しています。区画整理事業は、土地の権利者が
多数いて財産権がイロイロ複雑にからみますので、第三者の住民で
ある我々はあまり口を挟めませんが、矢坪沢の自然林を道路拡幅
のため「全伐採」するという計画は秦野市民全体の問題と捉え
全伐採反対運動を続けております。
昨日のウォーキングルートは、その区域を一周するコース
にしたので、住民が設置したと思える土地区画整理事業の
「反対看板」を写真に収めてきました。
プロが制作したものではなくて、住民たちがそれぞれ描いた
と思わÞれるアマチュア制作らしい「味」があります。
ウォーキングにはこんな発見と楽しみがありますね。
それでは「戸川住民の芸術展」(?)をご覧ください。