夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

「軍需産業強化法案」に、野党第一党の立憲民主が賛成してしまうかも・・・

昨日の夜、ブログを書こうと思ってPCを起動しようと電源ボタンを

押したところ、ディスク画面が真っ黒になったままで、起動しない

状態になって焦りまくりました。ネットで調べたらいろいろな

要因があるようです。一番簡単の方法としてコンセント、PC

電源の接続を全部切って、してしばらく置いてみる。というのが

ありましたので、その状態にして床に入り、今朝恐る恐る電源を

いれたら、うまい具合に回復しておりました。ひと安心ですが

「再発」も心配です。

 

ここからが、本日のブログです。

別名「軍需産業強化法」とも呼んでもいい「防衛産業強化法案」が

岸田政権によって国会に上程され、今月7日に衆議院本会議で

趣旨説明と質疑が行われ審議入りをしています。

 

防衛産業は自動車と同じく裾野が広い産業で、中小企業を含めると

戦闘機で約1100社、護衛艦で約8300社が関係して

いると言われています。ですが販路が自衛隊に限定されることや、

海外への防衛装備移転三原則に抵触しない制約があるため、

防衛事業分野の事業からは約100社を超える企業が撤退を

決断しています。

 

そのため防衛力の抜本的強化のためとして、軍需産業助成金

出したり、軍需産業の製造施設を国有化規定で「軍管理工場の

復活」も可能にするなどの内容になっています。そのために

今年度予算ですでに400億円が計上されました。

 

私は憲法九条で「非武装・中立・交戦権なし」を定めている日本に

軍需産業は必要ないため、自衛隊を「災害救助即応隊」に衣変え

をすべきとの活動をしていますので、もちろんこの法案成立には

反対ですが、軍国化を急ぐ自公政権は本日にもたった一日の審議

で委員会採決に持ちこむかまえです。

 

問題なのは野党で、野党第一党である立憲民主党がこの法案に

賛成してしまうのではないかとの見通しがネットでは囁かれて

います。おいおい、ほんとかよ!という気持ちです。もし賛成でも

してしまったら「立憲民主党は詰み」ですね。野党を名乗る

資格はありません。「死の商人」は日本には不要です。

 

なぜ、自公政権はそんなに戦争をしたいのでしょうか?

{今だけ。カネだけ、自分だけ」の政治を終わらせるには

健全な野党に政権を交代させるしかないのに、立民がこのざまでは!