夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

国会内に「オーガニック給食を全国に実現する議員連盟」が超党派で設立

6月15日朝8時に衆議院第1議員会館第3会議に、与野党

国会議員有志に加え、農水省文科相の幹部官僚、全国オーガニック

給食協議会の代表理事・副代表喉が参加して、「オーガニック給食を

全国に実現する議員連盟」が超党派での設立総会が開催されました。

 

全ての党が参加する議連は恐らく初めてのことだとと思います。

「食」の問題はすべての人に関わることですので、右も左も

関係ありませんので、ある意味「超党派」で取り組むのが

むしろ「当たり前」のことだと言えると思います。

 

役員は、顧問に塩谷立(自民衆)、長妻昭(立民衆)

共同代表に坂本哲志(自民衆)、川田龍平(立民参)

副代表に宮下一郎(自民衆)、稲津久(公明衆)、金子恵美(立民衆)

 池畑浩太朗(維新衆)、船山康江(国民参)、田村貴昭(共産衆)

 多賀谷亮(れいわ)

事務局長に小山展弘(立民衆)、事務局次長に山田勝彦(立民衆)

 

なかなか豪華版のメンバーなので期待できそうですね。

 

この設立総会で貴重な情報が入手できました。有機給食化で

有名な千葉県いすみ市大田市長が、今年60キロ(1俵)

当たりのコメのか価格が慣行米が1万1千のところ、いすみ市

2万円で購入しているそうです。その差額は市の自主財源で

負担していることを説明したそうです。

 

これですよ、これ!子の姿勢がなければ有機米に切り替える農家

さんは踏ん切りが中々つきませんよ。なんとか秦野市でも実施

させたいと思います。いすみ市に出来て秦野市ができない理由

なんかないハズです。要は首長と市議会の決断次第なんです。