コンビで活躍してきたおじさんアイドルの片割れと、15歳差の
桃色ナンヤラの女性グループの者との人気者が極秘結婚していたことが
明るみにされ、昨日のTVニュースで報じられていました。
この結婚はどうでもいいんですが、見事なまでに周囲にもれて
いなかったようで、「芸能記者」さんたちに地団太を踏ませた
ことの方が話題になっていました。
私の方はこの「地団太を踏む」っていう言葉の語源についての
話題です。私は歌舞伎あたりが語源だと考えていましたら、検索
してみた結果、意外な内容でした。
島根県奥出雲地方にに残る日本独自の製鋼法「たたら」が大本
なんだそうです。「たたら」は製鋼法と同時に送風装置「ふいご」
を指し、古代の製鉄所「たたら場」で使われていた足踏み式の
ふいご「じだたら」を踏んで炉の中に空気を送る様が、悔しがって
地面を激しく踏むのに似ており、「じだたら」→「じだた」→じだんだ」
になったということです。
☆動画 正しい地団太の踏み方
☆動画 出雲の国 「たたら」風土記