世界の歌姫となったいまでもアメリカではカントリーのシンガーソングライターとして
しっかり認識されている「テイラー・スイフト(Taylor Swift)」さん。
今年のワールドツアーをすっかり日本びいきとなった東京ドームでスタートし、5月5日(火)、
5月6日(水・祝)の2日間のライブで約10万4000人を動員するという人気ぶりでした。
(来日は7回目)
が、彼女が米ではカントリー歌手として認識されてるということを解ってライブに来てた人は
案外少ないような気がしますね。ほとんどの人がポップシンガーと思ってるんじゃないでしょうか。
カントリーというとギラギラのオールドファッションでステージに登場し、やたら「鼻にかかった声」で独特
の歌い方をするもんだと思ってる人が多いのじゃないか思いますが、実はアメリカで最新の音楽シーンで
活躍してる人気歌手にはカントリーシンガーだったり、カントリー出身の人が多いんです。
たしかにテイラーぐらい世界の人気者になっちゃうと「アレは、カントリーではない!」と毛嫌いする
クラシックカントリーフアンもいますけど、ワタシは別にジャンルなんてどうだっていいじゃないの派ですね。
日本だって民謡出身の歌謡曲歌手は沢山いますもんね。だけどジャンルなんてとやくいいませもん。
それと注意して聴いてると日本のCM曲にカントリーの名曲がけっこう使われてるんです。
日本では人気がないカントリーですが、実は知らず知らずにカントリー音楽に親しんでるんですよ。
だからどーした!って。 別にどうもしませんよ。
日本でひところ「DJポリス」が話題になりましたけど、アメリカでは運転しながらテイラーの最新ヒット曲
「シェイク・イット・オフ(Shake It Off)」に合わせ、口パクでのりのりでカラダを動かしている
デンバーの警官の動画が大きな話題となりました。
それでは、原曲 テイラー・スイフトのPVと口パクポリスの動画をご覧ください。
☆Taylor Swift 「Shake It Off」 PV 4:11
https://www.youtube.com/watch?v=nfWlot6h_JM
☆デンバーの口パクのりのりダンス警官 あれれ、両手離しちゃってる場面もあるよ。 4:12
https://www.youtube.com/watch?v=C-s1nmlw-pE