夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

新スタイルのスタンディングデモ「フラッシュモブ」

昨日、登録してるメーリングリストで3月13日(日)に藤沢のヤングママが中心なってが行われた
フラッシュモブの動画が送られてきました。

中心となったヤングママさんが斬新なファッションを身にまとい、芸術的なポージングで通行人の注目を集め
安倍政権退陣を訴えるプラカードでアピールしてます。

もの珍しいのか、その様子を撮影してる人も見受けられます。

まずどんな内容か動画をご覧ください。

      ☆動画     藤沢駅フラッシュモブ

        https://www.youtube.com/watch?v=L0O9jz7G4Rw

いかがでしたか?

私は「はだのAlls」で実施してる「安保法制はダメ」スタンディングデモにも応用できそうだなと思いました。

      ・一定の時間ごとにスタンディングの場所を変える
      ・場所ごとにポージングを変える(駅頭のモニュメントや背景、建築物を考慮したポージングを考える)
      ・階段一段ごとに参加者に並んでもらい通過者にアピールする
      ・サイレントでなく「はだのAlls」の特徴として「明日があるさ?」を必ず合唱する
      ・プラカードを大きな一字だけのものにして、順送りに並んで読んでもらう
         基本を15文字として、余裕が出た場合「明日があるさ?」の拡大歌詞や
         はだのALLsの横断幕を掲げる
         15枚のプラカードは両面利用」として表裏を何かの合図で切り替える

         15文字の例文  「憲法違反の安保法制は選挙で廃止!」

次回の「はだのALLs」世話人会議のテーマとして検討してもらうつもりです。

本来の「フラッシュモブ」はインターネットや口コミで呼びかけた不特定多数の人々が申し合わせて
雑踏の中の通りすがりの歩行者を装って公共の場所に登場し、なんの前触れもなくいきなり少人数で演奏
やダンスのパフォーマンスを行いやがて多くの観衆がパフォーマンンスの輪に入り周囲の関心を惹き
その目的を達成したらすぐ解散するというあらたなアピール方法のことを言うそうです。

最近はこのアピールスタイルを利用したプロ集団のパフォーマンスとして浸透しつつありますが
政治活動アピールでの利用例はまだまだ少ないようです。

本来の「フラッシュモブ」はこんなカタチです。

    ☆動画   街中でオーケストラ

        https://www.youtube.com/watch?v=U7giFIzmJSg 5:44


☆動画   いきなりミュージカル  日本「レ・ミゼラブル

        https://www.youtube.com/watch?v=sC99IsjqaHc 3:13