ここ数年アメリカ白人の国民音楽「カントリー・ブルーグラス」の草創期に活躍したレジェンドたちが
相次いで天国に召されており、オールドフアン、クラシックカントリーフアンには寂しい限りです。
誰でも歳をとればそうなるのはやむを得ないことですが、現在はCD,DVD、動画で、ありし日の姿
を容易に偲ぶ事ができるのはありがたい限りですね。
先月6月23日にカントリーの1分野といっていいブルーグラスミュージック設立の父とも呼ばれた
「ラルフ・スタンレー(Ralph Stanley)]さんが89歳で永眠されました。
彼はギタリストの兄カーター・スタンレーと1946年から「スタンレー・ブラザーズ」の兄弟ユニットと
して人気を博し、悦に兄を含むブルーグラスバンド「クリンチ・マウンテン・ボーイズ(Clinch Mountain
Boys)」としても活躍し、兄のカーターが1966年に他界した後はソロで晩年まで一線で活躍してました。
ご冥福をお祈りします。
☆動画 Ralph Stanley ”Man of Constant Sorrow”
彼が75歳の時の動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=wQRh7dvmY50 3:08