９条の会「チラシ企画会議」

本日は、憲法九条の会・はだののメイン街頭活動である、秦野市内

にある小田急線の四つの駅頭で９日と２４日に順番に実施している

駅頭街宣活動で通行人に配ってる「チラシ」の内容を決める「チラシ

企画会議」でした。

チラシにしたい原案を持ち寄って、どれをチラシにするのかを決め、

決まったものを参加者全員で検討してチラシの内容を決めるという

段取りですね。そして印刷枚数、印刷をする日とする人を決めます。

毎月違う内容のものを千枚単位で印刷するので、この作業結構手間

がかかるんです。

本日の会議では「南スーダンＰＫＯに派遣された自衛隊は撤収すべき」

をテーマにしたものを２１００枚（３駅分）印刷することに決まりました。

今回はスタッフのＮさんが「原案」をあらかじめ作成してくれてたので

小さな修正があっただけでスンナリ決まりました。

その後はまだ時間があったので、今日から始まった通常国会に上程

すると安倍政権が目論んでる「共謀罪」について、これは戦前の史上

最大の悪法と云われる「治安維持法」と狙いは同じで、警察権力を

使って市民運動や政治団体、個人の反政府運動を抑えつけ、時の

政治権力の言う通りに国民を縛りつけようことであるので、国会で

論議に移る前に一般の方に恐ろしさ分かってもらって、大きな反対

運動を起こすしかないね。と、云うことで次回のチラシテーマは

「共謀罪」の問題を取り上げることになりました。

「共謀罪」は政府が国民に対して行う「凶暴罪」「狂暴罪」の言い方の

方が似合ってるかも・・・