本日は南公民館会議室で開かれた、「憲法
9条の会・はだの」主催の「共謀罪」
学習会に参加してきました。
講師は小賀坂徹弁護士、参加者は
30人ほどでした。まだまだ一般の
人は政府がメディアを通じて宣伝する
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ゴマカシ名称
△海遼[Гないと東京五輪が開けない
と云うオドシ
この法律がないと「国際組織犯罪防止
条約」が批准できないという大ウソ
に騙されてる段階でしょうから、私たち
市民が官憲から監視され、市民の間でも
密告が一般化する社会に日本がなって
しまうという危機は感じていない状況
です。
内容的には史上最大の悪法と云われた
戦前の「治安維持法」の再来と云われる
悪法中の悪法ですから、国会に上程
される前に潰さなくてはなりません。
まず共謀罪は、日本の刑法の大原則である具体的な犯罪行為を罰すると云う原則と、罪刑法定主義(法律で決まってる犯罪しか罰っせない)という原則を根本的に変えるものなんです。
そして2人以上に犯罪の合意があった
段階で処罰の対象に出来ると云う
「人間の心の中に手を突っ込む」という
憲法で保証されてる思想、信条、ひいては
言論の自由まで侵そうと云う完全に憲法
に違反する法律なんですよ。
政府は共謀罪の対象は「組織的犯罪集団」
に限るので市民団体や労働組合等の活動
が対象になることはないと国会で答弁
をしてましたが、法務省は衆議院予算委員会の理事懇談会で「もともと正当な活動
をしていた団体」も、その目的が一変
したと認められる場合は、組織的犯罪集団
に当たり得るとのホンネの見解を2/16に
明らかにしました。
目的が一変したかどうかは捜査機関の
認定次第です。
捜査機関の判断一つで、労働組合、市民運動の弾圧のために共謀罪が濫用できる
国家になり、反対するものを封じ込めることが、この法律の目的であることを政府が明言したようなもんですね。お~こわ!
安倍戦前回帰政権による国民「羊」化
政策の総仕上げの法律です。もはや戦後
では無く新たな「戦前」に突入ですわ。
上程させないために公明党の集中口撃
が有効じゃないでしょうか。
支持母体の創価学会の初代会長の
牧口常三郎は、伊勢神宮を祀った神棚
に拝礼するように強制されたが断固
拒否したことを通報され当時の特高警察
に不敬罪で逮捕され、約4年巣鴨刑務所
に収監され栄養失調で獄死したと云う
歴史があります。
このとき、2代会長の戸田城聖他の幹部
21名も治安維持法違反で逮捕されて
ます。この治安維持法とテロ等組織犯罪
準備罪の内容がさして変わってないと
云うことは、公明党の現山口代表が
知らないはずがありません。
なにせ彼は弁護士なんですから・・・
公明党には他にも弁護士資格を持った 議員がいますよね。
「はだの」にも創価学会会館がある
そうですから、会館前で信者の人たちに、こんな法律を上程させないように公明党に
圧力をかけてくださいって訴えて
みようかな。