昨年の２月28日14:00頃市民約10人が、
小田急線と相鉄線をつなぐ自由通路で
「アベ政治を許さない」などのプラカードを持ち、無言で静止して通行人にアピールする「フラッシュモブスタイル」で活動
したことに対し、海老名市が条例違反として禁止命令をだしたことに対し参加者が「表現の自由を侵害する憲法違反の条例」
だとして、禁止命令の取り消しを求めた
訴訟に対し、横浜地裁が昨日「歩行者に
著しい支障を来たすものではない」など
として、海老名市の命令を取り消しました
判決理由で大久保正道裁判長は、集会、
デモ、座り込みを禁止する市の条例に
ついて、歩行者の安全で快適な往来に
著しい支障を及ぼす恐れが強い行為に
対象が限られると指摘、駅の自由通路で
行った今回のパフォーマンスは「禁止
行為に当たらない。禁止命令は条例の
解釈適用が誤っており違法」と判決
理由を説明しました。
ただ市民側は「市のこの条例は、憲法で
保証されてる表現の自由を侵してる」
と憲法違反の判断を求めていたんですが、
横浜地裁が「違憲判断を避けた」ことは
残念でした。
市側が控訴するかどうかを見守りま
しょう。
さあ、本日は鶴巻温泉駅前通路で
10数人による「チラシまき」街宣活動日
通行人の邪魔にならないよう、頑張って
きましょう。
