「辺野古に代わる代替案」を発表しました。
私は非常にいい案だと思いました。ただ辺野古基地建設反対を声高に
唱えるより、このような具体案.を日本政府と米国に提案していくべき
ですよね。
☆ND案の概要
・米軍再編の終了後、沖縄に残る海兵隊実戦部隊は第31海兵遠征隊
アジア太平洋を巡回していて沖縄には半年程度しか滞在しない。
揚陸艦に乗り込むのはハワイでもオーストラリアでもよいので、
31MUEの拠点を沖縄以外に移転する。
つくり、その活動を支えるために日本政府は高速輸送船を提供
するなどの関係経費を負担する。
・辺野古新基地建設費の一部を米軍のために使い、貧困と格差を
より積極的に参加することになれば、日本、沖縄、米国の三者に
とって共通の利益になる。この案は米軍に縮小を求める一方、
日本政府や沖縄県も協力するのが大きな特徴です。
する「水陸機動団」を長崎県で新編成します。この部隊は31MUE
を上回る3,000人規模となり「日本は自衛隊が守る」という当たり前の
姿になって、31MUE撤退の環境が整います。
いかがですか?NDのこの提案。なんだか「大岡裁き」を彷彿とさせる
winwinのアイデアじゃないでしょうか。
すでにNDの説明を受けた米国の研究者や議員から「現行案と異なる
提案は初めてだ」と評価する声が上がり、米軍の準機関紙「星条旗」
(ネット版)はND提案を大きく取り上げたそうです。
(3.19東京新聞社説から引用しました)