夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

昨日は中身が濃い一日!

原因不明で昨日はまたまたパソコンとスマホともネットに接続しない
状態になってしまったためブログに書き込み出来ませんでしたが、
中身が濃い一日でした。

まず午前中は新宿のクリニックで糖尿病の定期検診、今回は眼科の
方の右目の「硝子体出血」の状態も診てもらい、ともに「異常なし」で
一安心。

そして13:00のアポイントで原自連(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟)
が新設した常設事務局を訪問する予定で、女性スタッフのUさんと四谷で
待ち合わせ移動したものの、住所を聞いてYahoo地図たよりに探した
ものの見当たらず、結局電話で聞いて事務所に行きつくまで重い
荷物を抱えてウロウロし約束の時間に30分も遅れてしまいましたが、.
面談した原自連事務局専従の女性Kさんは大変感じの良い方で、
丁寧にこちらの知りたいことに応えていただけました。

いつもは新宿クリニックの検診後は新宿の寄席で偶数月に開催
されてる日本講談協会の「定席」を楽しむのですが、今月はすでに
12日に終わってたので午後は時間があったのです。

そこで、弁護士も付けずにたった一人で違憲の.安保関連法制
(=戦争法)により精神的苦痛を受けたとして「違憲訴訟」を起こして
戦ってる鎌倉市のKさんが、おととい「かながわ市民連絡会がのMLで
発信した傍聴支援要請メールを読んだ女性スタッフのUさんが
私が新宿にいるので霞が関の東京高裁まで傍聴に行って応援
してあげませんかと声をかけてくれ、一緒にいくことにしたワケです。

開廷が15:30なので、日比谷公園でくつろぎながら軽食をとり
開廷ギリギリに8階の825法廷に滑りこみました。

映画やTVドラマで法廷場面は見たことがありますが、実際の法廷
に入ったのはまったく初めての体験でしたが、こじんまり.とした
法廷ではありますが、意外に綺麗で清潔な感じの施設でした。

Kさんが告訴して以来地裁では門前払いをされたことに異議を
申し立て、やっと高裁で口頭弁論をするところまでこぎつけたKさんの
戦い。約10分の口頭弁論で安保法制の違憲性を精一杯訴えて
くれました。

が、判事だったか事務員だかしれませんが長くなるので、主張を
まとめてくれと裁判所がKさんの主張をしっかりきかず「言論の自由
を制限してしまうような冷たさを感じました。昨日1回だけで結審し
判決は5月31日とのことです。

原告が一人で弁護士もなしですから裁判所もなんとなく軽んじてる
感じがアリアリでしたが、本来はKさんの主張が憲法に違反してるものか
どうかを純法律論として適法か違法かを判断するのが司法の役目
ではないかと、個人的には大いに不満でした。

閉廷後、傍聴人待合室で2日前のメールにもかかわらず傍聴応援に
駆け付けた12人とKさんで懇談をしてきました。

そして鶴巻温泉に着いたところで、同行した「いいなイエロー」スタッフ
であるUさんと27日のキックオフ集会の進行段取りと配布資料の
最終チェックを約2時間してきました。

手直しした配布資料を割り付け、校正、レイアウトをしてくれるHさんと
Mさんに送信する必要があるのにネットが繋がらない。

そこで朝一番で「パソコン」を担いで伊勢原の携帯代理店に行って
状況を診てもらいました。私の話を聞いて店員の人が恐らく私が
その店から借りてるWi-Fiルーターがなんらかの原因で電源が
切れたんでしょうといって、電源スイッチを「長押し」したら、即
ネットに接続しました。

パソコントラブルの原因は以外に単純なケースが多いものだと
いうことを改めて痛感しましたが、パニック状態の私は長押ししないと
ルーターの電源が入らないなんて全然知らなかったですもん!

でもまあ、繋がってよかった。