試合観戦.です。3回戦くらいまでは神奈川県内での
試合も組まれますのでそれを目当てに観戦に
行く.ようにしてます。
今回は等々力陸上競技場の第一試合、14年ぶりに
神奈川県代表となった「桐蔭学園」と、前回大会ベスト
16に進出したダークホース奈良県代表の「一条高校」
の対戦がメインでした。
等々力競技場は今年J1のリーグ優勝チーム「川崎
フロンターレ」のホームグランドで、私は今回が
初めての訪問です。
弁当、焼酎のお湯割りポット2本とおつまみ持参の
一人宴会状態で快晴のなかで高校生たちの、疲れを
知らない接戦にお酒以上に酔わせてもらってました。
試合は前半13分に桐蔭が1点を挙げボール支配も
70~80%程度桐蔭だったため、楽勝ベースだなと
観てました。ところが後半に入ると一条の動きが一変
し早い時間に1点を同点になってしまいました。
その後一進一退の攻防が続いていましたが、試合
時間が残り9分となった後半の31分に桐蔭が1点を
もぎ取り、これで桐蔭の勝ちが決まったかなと思い
だしたところロスタイムに入ってすぐ一条が執念の
ゴールを挙げタイムオーバーギリギリで2-2の同点
に追いつきPK戦で決着をつけることになり一条高校
がPK3-2で勝利しました。
桐蔭は後半31分に挙げたリードを守れなかったのが
大きいですね。この時点で勝利を確信してしまい、
少し油断が出たんだと思います。PKの最初の2本を
相手キーパーに止められてしまったのもその精神的
な動揺が影響したような気がするんですけどね。
それにしても、観客の8割が桐蔭の応援だったのに
勝った一条高校にも惜しみない拍手で健闘を
讃えていたのが、よりよい気分にさせてくれた試合
でした。
☆動画 桐蔭学園 vs 一条高校 得点シーン
3:25
☆動画 PK戦 10:49
☆画像 上から
・等々力陸上競技場 外観
・等々力陸上競技場 グランド
・桐蔭va一条の年千の一場面