夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

古谷一郎後援会結成準備会→映画「主戦場」

本日は、10:00~12:30まで渋沢で、立憲民主党所属
古谷一郎さんの後援会を立ち上げる準備会にコアな
支援者12人に集まってもらって、私が進行を務め
私が準備した規約案をもとに、だいたいの方向付けを
してきました。

立民神奈川県連として古谷氏を衆議院17区の立民
支部長を前提に県連内部の検討を進めており
夏に衆参同時選挙になった場合、古谷氏が公認で
出馬できる可能性が.高いので、後援会も6月16日に開く次回世話人会議で結成までもっていきたいという
ことになりました。

終了後は「あつぎのえいがかんKIKI」に移動し、
出演した保守派の面々から上映差し止めの要求が
でてる話題のドキュメンタリー映画「主戦場」を観て
きました。

この映画は弱冠36歳の日系米国人「ミキ・デザキ」
監督が慰安婦問題について発言している日米韓の
論客らにインタビューした作品。

予告編で観た時は、ほとんど歴史修正主義
のインタビューが主体の編集だったので、日本会議在特会等の主張がどんなもんだか知りたいと思って観る
予定はしてたんですが、本日の.東京新聞に、出演
した右寄りの論客たちが監督に騙された、編集が
公正でないとして「上映差し止め」を求める抗議
声明を出したと、かなり広いスペースを使っての
特集記事がでてたんで、俄然,観る気マンマンに
なったワケです。

平日の14:45分からの回だったんですがネットで
賛否両論がうずまいていることや、東京新聞
記事の影響からか、約7割近く座席は埋まってました。

私は観てて、前半は歴史修正主義者の発言が
多く取り上げられ、彼ら、彼女らの理屈にもならない
偏向した独断をもっともらしく発言することに
怒りを感じていたんですが、後半部分ではリベラル
派の論客、中野晃一教授とか小林節教授、俵義文
さんらの反論が多く取り上げられ、歴史修正主義
の誤った考えに対し理論だった反論を.繰り広げる
構成で、誰が見ても歴史修正主義者に違和感を
覚えると思います。

だいたいにおいて、ネトウヨが騒げば騒ぐほど内容は
正しいことを証明してるようなもんですから、みなさん
にもオススメしたい映画です。

とにかく、今の日本でいいのか?と考えさせて
くれる映画ですよ。

     ☆動画   映画「主戦場」予告編   1:52