本日は前から予定されていた、九条の会が主催する平和運動家「梅林宏道
工学博士」の講演会でした。が、なにせ昨日が超大型台風19号が上陸した日。
本日の交通状況が大変心配されてましたが、案の定「東横線」と「相鉄線」は
早くから通常ダイヤでの運転の情報でしたが、肝心の海老名から秦野への
小田急線がどこかで線路下の土石が流され、レールが露出したとのことで
運転開始時間が確定せず、講師との折衝役のNさんはイザというときの対策
も含め「やきもき」のしどうしでした。
結局、12時ころに秦野までの折り返し運転が決定したので、13:30開始の予定
が13:50開始と20分遅れで始めることができましたので講演時間は予定通り
1時間30分、質疑応答を15分短縮する形で無事に開催ができました。
また,会場の南公民館・多目的ホールにも足元の悪い中、それなりの人が
参加してくれました。
講演のタイトルは『「日米同盟」と安保法制下の自衛隊の変貌~9条を活かす
平和への構想を~』33枚に整理された私スライド(パワーポイント)を使っ
て分かり易く講演してくれました。
私が特に印象に残ったのは、自衛隊の「専守防衛」について、政府、防衛省
とも「定義」をしていない。「北東アジア非核化への包括的枠組み協定」を
日本がリードして外交交渉に.取り組むべきとの提言でした。これは米朝首脳
会談が具体化された現在がチャンスで安保条約があっても結べるはずだ、という
内容で、すでに有志5人纏めた「市民が描く 安保破棄のロードマップ」の趣旨
に添うものなので、私たちなりに考えてみようと思います。
話しは違うけど、いままでラグビーワールドカップの予選最終試合日本vs
スコットランドの試合を観てました。素晴らしい試合に日本代表が勝って念願
の決勝トーナメント出場(ベスト8)」を決めました。明日のスポーツ新聞は
大騒ぎでしょうね。
にわかフアンの私でも「シビレル」素晴らしい試合でした。ラグビーの面白さ
に目覚めそうです。