週刊文春2020年9月3日号が、明日の首相会見で
安倍首相が持病(難病指定)の潰瘍性大腸炎が
再発し治療薬が効かなくなり、激務に耐えられない
状況になったため、明日の会見で電撃辞任し、後任の有力
候補との下馬評の「石破茂」を潰しのため党員投票なしの
総裁選を行い、後継は菅「コロナ暫定政権」を樹立するのでは?
とする「見立て」というか「観測記事」とも思えることを報じて
話題になっています。どうもメデイアの騒ぎ方からして
明日から「政局」になりそうです。麻生副首相は「俺の
仕事は選挙管理内閣」と本音を漏らしたそうです。
安倍首相は、持病の潰瘍性大腸炎で第一次安倍政権
を電撃辞任した後、2009年12月に新薬「アサコール」
の効果で体調を取り戻しアルコールや焼き肉も楽しめ
るまでになっていましたが、その特効薬が効かなく
なり「レミケード」という別の点滴薬も試し一次効果も
あったのですが効果が長続きせず、最後にたどりついた
のが『顕粒球吸着除去療法【GCAP】』だそうです。
潰瘍性大腸炎は、異常に活性化された白血球が
血液中から染み出て大腸の粘膜に傷をつけることで
起きるので、その白血球を血液中から除去すればいい
ということから始まっているので、患者の腕に血管に
太い針を刺して、機械で血を抜き、その血液を特殊な
筒の中に通して、異常に活性化した白血球を取り除き、
体内に戻す治療法だそうです。人工透析と似たイメージですね。
治療は1回1~1.5時間、基本は週に1,2回で計10回ほど
行うそうです。安倍首相は8月17日と24日の週1ペース
で慶応病院に通いましたので、検査ではなくGCAP治療
をしたと考える方が辻褄は合いますね。「アサコール」
「レミケード」の薬や「GCAP」治療が効かなくなった時の
最後の手段は、手術で大腸を全摘出することになるそうです。
こういう情報をベースにした文春記事ですから、
案外、明日「電撃退陣記者発表」もあり得るなと
思ってしまいます。まあ、自民党が政権を担当して
いる限り「米国従属」の現状は変わらないのが問題です。
オイ!野党連中!野党連合の「政権構想」もまとめられずに
なにをごちゃゴチャやっとるんじゃ!カッ~~ッツ!!!
政権奪取のチャンスが目の前にあるのにさ!
☆動画 安倍首相、電撃辞任か? 5:18
https://www.youtube.com/watch?v=T0s7PwoRj9o