したばかりなのに、今度は河井克行法務大臣が妻の公選法違反疑惑
で逃げられない状況となり31日に2週連続で閣僚が引責辞任を
しました。
3人目には教育格差を容認する”身の丈発言”で責任を取るよう野党が
国会で追及するので、安倍首相の側近中の側近萩生田文科相も辞任に
追いこまれるでしょう。短期間で3人が辞任ということになれば、
第一次安倍内閣の「閣僚のドミノ辞任」の再現ですから、安倍首相の
口だけの「責任を痛感している。国民に深くお詫びする」は通用せず、
安倍首相が閣僚のの任命責任をとって自ら辞意を表明すべきですよ。
企業家にしても、政治家にしても、部下が不祥事をおこしたらトップが
「謝罪会見」をして辞任によって責任をとるのが一般的ですよ。
最も、安倍首相は一般的な常識をお持ちなのかはなはだ疑問なので、
サンドイッチマンの漫才ネタ「謝罪会見」のような謝罪になって
しまいかねませんな。
☆動画 サンドイッチマン 漫才「謝罪会見」 4:51
https://www.youtube.com/watch?v=x6XdVddK6Uc