本日投開票された横浜市長選で、山中竹春(48)
候補の当選確実の報が流れました。有力候補が乱立
したので、得票率25%を得られる候補が出ず、
再選挙の可能性が危ぶまれていましたが、山中
候補は25%以上の得票を得ることは確実なようで、
どうやら再選挙は避けられた模様ですね。
横浜市の人口は約380万人。世界で人口380万人
以下の国を調べてみたら64か国もあるんですね。
めぼしいところでは、ウルグアイ、モンゴル、
加盟国194の国と地域の人口統計、2019年の
データより)
なにを言いたいかというと、横浜市の首長という立場
は世界的にみれば、1国の大統領ともいえるのですよ。
ただ市議会の会派をみると「自民・無所属の会
36人」、「立憲・国民フォーラム20人」
「公明16人」「共産9人」「無所属4人」の勢力
分布で、少数与党の首長ですから、今後の議会対策
に相当苦労することになるでしょう。私は市長の
権限がどのようなものか分かりませんが、まずは
争点であったIR(カジノ)誘致計画の中止と、
新型コロナ対策の充実にとりくんでいただき
いますから、実質的な影響はありませんが、
した小此木候補が野党と市民が推す候補に
敗れたことで、きたるべき衆院選の自民の顔が
菅首相では戦えないと声が自民内で高まり、
新たな総裁を選ぶという「政局」になるのは
間違いないでしょう。野党間で早く話合い、
政策協定を結び、全国の選挙区別の「野党統一候補」
と「相互応援体制」が決められれば、野党に追い風
が展開できると思います。
☆動画 横浜市長選 新人『山中竹春』候補(48)
が当選確実 0:52
https://www.youtube.com/watch?v=cSOu2a_7NVQ
☆動画 山中竹春候補 序盤戦ダイジェスト 2:08
https://www.youtube.com/watch?v=1PqZMEnIhU8