敗戦近くなって「大本営」は人間の命など全然
考えていない、自爆特攻兵器を開発し、実行に
移しました。有名なのはゼロ戦による「神風
特攻隊」、そして「人間魚雷」ですね。そして
本土では米軍の上陸に備えて「竹槍訓練」を
女性も含む形で「大真面目」にされていたとか。
でも、横須賀でこんなバカげた海中の人間爆弾
「伏龍」が開発され、選抜された若者たちが
「死の訓練」に励み、結局実戦には使われ
なかったのに、訓練中の事故で多数の若者が
犠牲になったことは知りませんでした。。
私はこんな「特攻兵器」が開発されていたことは
初耳でしたので、いまさらながら「戦争のむなしさ」
「戦争のバかバカしさ」を感じています。
思想教育、国中の熱気が高まると、普段ならオカシサ
を感じることが「お国ため」という呪文を聞かされる
ことによって疑問を感じなくなってしまうのですね。
あぁ~、コワ!!
☆動画 特攻兵器 海中の人間爆弾「伏龍」 11:56
https://www.youtube.com/watch?v=B-CC5D5s1Ew