本日は、朝9:15~12.:00まで毎月定例のZOOM
による「かながわ市民連絡会・全体会」に参加。
先日、行われた横浜市長選挙で、立憲・共産・社民
の協力体制(共闘体制でありませんよ!)と。市民
団体の支援体制が不完全ながらも一本化されたこと、
自民がIR(カジノ)推進派と見直し派に分断され票が
分散したこと、などが起因となって、野党系の山中
竹春候補が、地元の菅首相が強く推した公安
委員長(閣僚)職まで辞し、しかも苦し紛れとも
思える「カジノとりやめ」を掲げて闘った「小此木
八郎候補」に18万票の大差をつけて快勝したことで、
近くおこなわれる衆院選に弾みをつけようと、
大いに意気があがりました。
昼食を食べた後、今度は14:00~17:30まで、
評論家の佐高信さんが発起人代表となって発足した
『いのちの安全保障を考える~「共同テーブル」
からの提案~』シンポジウムがYouTubeによる
ライブ配信になったので,約3時間30分間みて
ました。佐高さんの代表挨拶によると・・・
―非正規社会からの脱却宣言ー(略)
非正規社会からの脱却めざす革新勢力の結集の軸に
私たちは憲法の理念の実現を据える。それをあいまい
にして結集しても、腐敗した保守勢力(公明党、維新
含む)に傾斜するだけである。原爆を落とした
加害者の米国に追随し、被害者となった中国を敵視
するのでは憲法に基づく平和外交を展開できない。
どんなに困難であっても、アメリカと中国に等距離
の位置から、出来るだけ、国家の水位を低くする努力
を積み重ねる必要がある。そして喫緊の課題である
脱原発である。
主にこの三つの立場を明らかにして、新たなる
プラットホームを形成したい。・・・と、ありました。
本日は発言者が「現状政治」の問題点に対し、あれも
悪い、これも悪いと分り切っている自公政権の
問題点を指摘することに比重が置かれ、提案らしき
ものは耳に残らず、「弱者の遠吠え」シンポジウム
に思えてしまいましたよ。
お蔭で今日は一歩も外に出られなかったことと、
今月始めに9日間の「長雨」が続いたこともあって、
本日時点の月間歩数は173,822歩で、現在目標
にしている月間20万歩(日平均6,452歩)を
半年ぶりに割り込むことになりそうです。