この度の衆院選で3議席を確保し、所属議員が参院2名、衆院3名の
5人になり国政政党の得票率2%、所属議員5人の条件をみたしました。
彼の日常活動は街頭記者会見というスタイルで全国を飛び回り、時々の
聴衆からの質問に答える形で、現在の政権の問題点を鋭く指摘し、その
問題への解決策を示して党の政策を上手く説明しています。彼の発信力・
説明力が素晴らしいので大方の人は山本代表のフアンになってしまいます。
私は現場で聞いたことはないのですが、youtubeにUPされた動画でいつも
感心しています。
ところが街頭で一般聴衆の方からの質問ですから、なかには酔っ払いや
ワケの分からないタメにする質問をして、代表に絡んでいるのではと思われる
人もいるのですね。尖閣問題の対応や自衛隊を国防軍にすべきだとの
主張を中心に「日本の国防問題」について、なんだか一貫しないっ質問・主張
になんとか理解してもらおうと説明に努力する山本代表と質問者との
やりとりをご覧になって下さい。現在の政治家メデイアやメデイアや政権の洗脳を
信じてしまった人がいかに多いかも感じさせてくれます。そしてちょっと
分かりにくい質問をする方に対しても誠実に答える代表のような政治家は
いないのじゃないかとも思わせてくれます。
ただ私は山本代表が自衛隊を現在は認めざるを得ないと説明していて、日米安保
破棄までは言及しないこと。「専守防衛」という言葉はありますけど
原発を50数基を海岸ぺりに並べていることから、実際は「専守防衛」などはできないと思っていますので、その部分はまだ納得はしていないのですけどね。ただ後半
の自衛隊を「災害救助専門組織」にして、「世界に恩を売る」組織にする考えには
大賛成の立場です。
☆動画 山本太郎、からまれる(国防論) 16:15