2年前に神谷宗幣氏が中心となって、立ち上げた新右翼の保守政治団体
「参政党」が、かなりの支持を得て昨日、50人の立候補者(全国比例5人、
選挙区45人)を一堂に集めて記者会見を行い、その後全候補者が5分間
のスピーチを行うという4時間を超える「街頭演説会」を開催しました。
冒頭の演説に立った、神谷事務局長は党員が4万人を超し維新を抜いた、
そして、選挙費用としての浄財も4億円を超えたことを聴衆に報告していました。
全国に50人の立候補者を立てられるだけでも「勢い」を感じますね。
目標は全国比例の5人当選、そのための得票目標は500万票としています。
リベラルの代表、れいわの山本太郎代表の「対極」に位置するような政治団体
です。人気があるのはコアメンバーの演説の上手さ、現在の保守勢力がいえない
ことをズバズバ指摘して、聴衆の政治参加を促すところですかね。とにかく
メデイアや保守政治が流せない情報を皆さんに知らせることがで、みなさんに
判断してもらい、他人に任せるのではなく、みんなに参加してもらって勉強
した上政策みんなで政策を決めていくということを強調しています。いままで
の保守にない「歯切れの良さ」が魅力になっているのかもしれません。
私が注目しているのは。結局「何票」を得票できるか?得票率を何%でも
揚げれらるか?です。参政党は現在メデイアは諸派扱いでメジャーメデイア
は取り上げていませんので、主な党勢拡大はネット動画の視聴者と「口コミ」
と「街宣」の集客なのですが、その三つの手段だけで、どこまで得票できる
のかが、今後投票率を挙げる方法の軸足をどこに置くかの判断材料に
なるのではと思っているからです。
☆動画 【参政党】神谷宗幣からの最新メッセージ!!
前代未聞の49人演説会 17:48
*昨日。開催した49人の全立候補者が5分間演説
https://www.youtube.com/watch?v=ESoIzCjxTvQ