例年は、8月の終戦記念日近辺の日に開催されていた「はだの平和の日
のつどい」がコロナ騒ぎで2年連続で中止されたため、代替行事として
本日文化会館小ホールで開催されましたので参加してきました。
他人様が企画運営してくれるイベントは実に気楽に参加出来ます。
本日は、昭和20年8月6日に3歳の時に広島で被爆した、現在小田原市
原爆被害者の会会長の「柴田實智子」さんの「被爆体験講話」と長崎の
「城山国民学校の物語」という「紙芝居」の柴田さんんの朗読の内容
でした。体験講話は實智子さんが3歳の時の被爆体験ですから、家族・親戚
から聞いた話が主体でしたので、あまり生々しい内容ではなかったのですが、
紙芝居の方はプロジェクターを通して「大画面」で観れましたのと、内容が
当時19歳の女性教師の体験をベースにしていることと、柴田さんの朗読
がプロ並みの上手さでしたので、強く印象に残りました。表に出たら
ホール入り口前の広いスペースでキャンドナイトの「火入れ式」を行って
いました。本日の文化会館への往復で観た光景アレコレです。