山本太郎れいわ代表は、政治家の武器である「言論を持って勝負する」
才能は、現在の国会議員のなかでは傑出していると評価しています。
まず、難しい専門用語をできるだけ使わないようにしていますし、
むしろ、その専門用語を分かりやすい言葉で翻訳して国民に
伝える才能を持っています。そして彼の弁論には一番大事な
「こころ」がこもっているので聴衆を納得させフアンにさせて
しまいます。大企業・労働組合・宗教団体といったバックボーン
を持たずに有権者のボランティアによる日本で始めての「民衆政党」
として「弱い者の立場」でものを考え、政策に取り入れています。
現在、所属国会議員は8人、目標としてこれを20人規模まで
増加させることが現時点の目標です。彼が議席を取り戻してから
国会での質疑回数が増え、鋭い「質問」で政府の無策を追及
してくれています。
理由はないので、その必要はないことを堂々と陳述しています。
彼が述べていることは、今年度予算にたいする「反対討論」を
国会本会議で述べた内容とほぼ同じですが、他の政党の議員の
党議拘束がかかった「金太郎飴」のような意見とは一線を
画していることは確かです。
彼にこの国の未来を託す姿を、早くみたいと思っている私です。