昨日は広島、そして9日には長崎に原爆が投下され両都市で
合わせて約21万人の市民が殺されました。
アメリカはこの2発では日本は無条件降伏をしないとみて、
第三の都市への投下を決めていました。
が、日本が8月15日にポツダム宣言を受諾し「無条件降伏」
をしたので第三の原爆投下都市には落とされずにすみました。
その第三の都市は「東京都」だったのです。すでに8月10日
の大空襲で10万人に及ぶ犠牲を出しているのに、さらに原爆を
投下するという人間とは思えない所業。軍隊というものの恐ろしさ
です。
ここら辺の事情を詳しく解説した動画をご覧ください。「武器」があるから
紛争解決に武力を使って「人殺し」に邁進する。それが軍隊です。自衛隊
は軍隊でなく「実力組織」だとの「詭弁」を使っていますが、まごうとなき
「軍隊」そのものです。「災害救助即応隊」に衣替えして「人殺し・環境破壊」
訓練から「人助け・環境保全」を職務とする組織に変える活動を広めましょう。
☆動画 第三の原発投下目標の都市