今朝、早く国立に住む義弟から,ガンで闘病中であった
妹が永眠した連絡がありました。4~5年前からステージ4の
ガンと知らされていたので、ある程度覚悟はできていた
のですが、実際に永眠した報告を聞くとそれなりに
ショックが大きくありました。
妹の久仁子は享年80歳で2つ年下でしたが、下町生まれの
江戸っ子姐さんのようで、口は悪いが明るく面倒見が
良い性格で、小さいときは兄弟3人の真ん中の女の子なので、
私と弟とはしょっちゅう喧嘩してましたが、お互い社会人
になると、非常に仲良くなって「お兄ちゃん」と高齢者に
なっても呼んでくれてました。
義弟の仕事の関係でニカラグア、香港、ベルギーと海外生活も
送り息子2人を青学に進学させ立派な社会人に育て上げ、俳句を
趣味にして仲間も多く交際範囲も広く信頼を集めていたようで、
まずは幸せな人生を過ごせたと思っています。
兄弟3人の内、妹・弟に先立たれ忸怩たる思いもありますが
妹・弟の分まで生きてやろうと思い直しているところです。