夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

第2回「人骨問題」リモート講演会

地元鶴巻温泉在住の桜美林大学教授の李さん宅で

9月24日に引き続き2回目の「人骨問題」の

リモート講演の鑑賞会をすると、お呼ばれしたので

行ってきました。今回は講演スタートから30分

位に.ホスト側のトラブルでリモート参加者には

音声が聞こえなかったため、後半の30~40分

しか内容が分からず、まったく中途半端な状態の

まま終わってしまいました。今回は新宿区戸山

にあった陸軍医官学校(軍医の養成)が老朽化

したため、建て替え工事時、人骨が62体発見

され(実際は100体超えとの見方が多い)恐らく

731部隊が生体実験により死亡した遺体を、

医学標本として陸軍医官学校に空輸されたと

考えられる人骨にまつわるエピソードの数々でした。

 

連続講演なので、次回は1月21日の予定です。

2回のリモート講演に参加して、このおぞましい

731部隊について調べる興味を持ったので、

李教授から、731研究会編「細菌戦部隊」という

本を借りてきました。それから731部隊を題材に

した森村.誠一の.問題作「悪魔の飽食もまだ

読んでなかったので、読んでみようと思ってます。

f:id:okihadat0117:20201113221528j:plain

李教授宅「人骨問題」リモート講演鑑賞会(この写真は9月24日の第1回の参加者)

 

f:id:okihadat0117:20201113223854j:plain

七三一研究会編「細菌戦部隊」

 

横濱シスターズ他14人が唄う「We Are The World」がグッジョブ!

本日の東京新聞の横浜・神奈川欄で紹介されてた

記事です。新型コロナ禍で落ちこむ人を元気づけ

団結する気持ちを取り戻してもらおうと、女性

3人組のボーカルグループ「横濱シスターズ」が

横浜を拠点に活動する歌手らに呼びかけ,計14人

で「We Are The World」を合唱し、その動画を

公開しました。。

 

コロナ禍でライブハウスも経営の上で.大きな影響を

受け,「横濱シスターズ」も「年内いっぱいのライブ

やイベント出演がすべてキャンセルになった」

そうで、苦境に立つ自分たち歌手仲間を鼓舞する

意味もあって、撮影スタッフも含めて全員が、趣旨に

賛同して手弁当で出演しました。

撮影場所となった横浜のライブハウス「Bar Bar Bar」

は、私も亡き宮前ユキ.さんのステージを何回か

楽しみに行ったのでその懐かしさもあり、出演した

彼女たちに拍手を贈りたいと思います。なんとか48

とかのポット出のお嬢ちゃんグループと違って

「社会の荒波」に.揉まれてる大人の歌手ばかり

なので、観ててとても感動してました。

☆動画 横濱シスターズ他、計14人が唄う

    「We Are The  World」  6:14

https://www.youtube.com/watch?v=zAUFUsEdFIA

 

 

はだの歴史博物館

本日、15:30分の約束で、年2回発行の「緑の会報

秋季号の(第14号)」の最終校正のためM編集長宅で

すり合わせをする予定でしたので、早出をして渋沢の

桜土手古墳公園内の展示場を「はだの歴史博物館」に改装をしてましたが、それが完成し11月1日から、

新装再スタ―トをしてましたので、シルバーミーハー

としては、.こういう情報には食いつきます。

それでMさん宅に行くまでの時間を利用して、

どんなもんか覗いきました。

 

従来の「桜土手古墳公園」での出土品などを展示して

いる展示館の、古墳展示を少なくして中世~江戸

時代までの秦野市がらみの展示スペースを作った

ので、展示品も少ない状況ですが、今まで歴史館

がなかったことを考えれば「はだの歴史博物館」と

いうものが出来ただけで「進歩」したと言えます。

とりあえず小中学生には見学に行って郷土の歴史を

学んでほしいと思いました。

f:id:okihadat0117:20201111211143j:plain

はだの歴史博物館入り口

f:id:okihadat0117:20201111211310j:plain

展示スペース(中世)

f:id:okihadat0117:20201111211427j:plain

展示スペース(近代:たばこ耕作関連)



 

日本橋上空に「空」が戻る

首都高速道路は昨日、国の.重要文化財である「日本橋」.の上空を覆う.高速道路を.地下化する工事に.着手することを公表.しました。

 

日本橋の上.を遮る、無粋な高架が.地下化により撤去

され、空が戻り都市景観が一新されるのです。

ただし、地下トンネルの開通は2035年頃、高架撤去は2040年頃といいますから私が.完成した姿を見るのは

無理な話ですよ。せいぜい完成予想図で想像するしか

ないですね。.事業費は約3,200億円とか。首都高と

東京都、地元負担するそうですが、費用分担の調整

は大変でしょう。しかし、日本橋は.日本の道路の

起点、東京のランドマークのひとつですから、

私は高架は撤去した方がいいと思ってます。

☆.動画   日本橋に空が戻る   1:28

https://www.youtube.com/watch?v=ix4QWeyv-8E

「コスタリカに学ぶ会」に初参加

私が日本の真の独立の為にほそぼそと活動してる

「日米安保条約」破棄プロジェクトに大きなヒント

与えてくれた「自衛隊も米軍も、日本にはいら

ない」の著者「花岡しげる」さんを、先日埼玉県

狭山市訪ねて懇談したさい紹介された「コスタ

リカに学ぶ会」が文京区の男女平等センター

18:30~20:30で開催されているというので

本日「初参加」してきました。

 

ご存知の方も多いと思いますが、中米にある

コスタリカ」は、日本の平和憲法と同じく

憲法で軍隊を持たないこと」を規定して、

それを維持している国で、浮いた軍事費を福祉

と教育にあてた福祉国家で、我が国が見習う

ことを沢山もっています。

 

この会は2002年5月に映画「軍隊を捨てた国」

の上映会を開いたことをきっかけにコスタリカ

平和を作るを広く、深く学び、日本の平和を

作ろうと発足し、2004年の春から毎月2回の

ペースで文京区の男女平等センター本郷三丁目

から徒歩5分)で、現在は座談会方式で続け

本日で第389回になるという歴史があります。

 

コロナ騒動の影響で、最近の参加者が減少傾向

(本日は6人~写真を撮り忘れてしまった))だ

そうで、時々のテーマを決めて参加者それぞれの

思いを披露しあうという、私が参加してる

「いせはらのアゴラ」とほぼ同じ運営なので私も

自由に発言できました。本日のテーマは花岡しげる

さんの著書を具体化する工程づくりですが、次回も引き続き検討することになりました。

☆動画 映画「コスタリカの奇蹟」予告 1:34

https://www.youtube.com/watch?v=pnxGYapjZME

 

 

「大混乱の米大統領選」民主党「バイデン」候補が「勝利宣言」をしたものの・・・

「大接戦であった米大統領選で、主要メデイがバイ

デン候補が勝利したと報じたことを受け、本日バイ

デンさんが支持者の前で「勝利演説」を行い米国民

の団結を訴えました。まずは「おめでとうござい.

ます」です。

しかし、トランプさんの「すごい粘り」といって

いいのか「往生際が悪い」というべきなのか、まだ

「負け」を.認めず「不正選挙だから法廷闘争だ」

息巻いて優雅にゴルフに興じていたんですね。

 

私はトランプさんに比べれば、バイデンさんのほうが

「常識的」な政策をとるようで、少し安心なのですが

集票マシンに「ナゾのソフトウエア」が何者かによって、投票前に組み込まれトランプさんの票が自動的に

バイデンさんに変更されるようにされていた、

と訴える人もいて、今後は最高裁判所の判断を仰ぐ

ことになるだろうと見てる人もいて(もちろん

トランプ陣営の人が主力でしょうけど)今後もう

ひと騒動があるかもしれない情勢が続く可能性が

あるようです。ホント、いったいどうなっちゃって

いるんでしょうね。民主主義の先輩国「アメリカ」!

☆動画  バイデン候補画「勝利宣言」 1:53

https://www.youtube.com/watch?v=Q_xxXm85_w4

☆動画  謎の票集計ソフトが続々発覚 11:18

https://www.youtube.com/watch?v=YNnNaxMuqVI

 

 

次期衆院選神奈川17区「山田正」(共産)予定候補との懇談会開催

9月24日に共産党神奈川県委員会が公表した衆院17区

予定候補「山田正」さんは箱根在住で政治経験も

なく、秦野市の一般有権者の方にはまったく

無名のため、まずは「顔合わせ」が必要と南公民館・

集会室で15人が参加して「懇談会形式」で行われ

ました。

 

山田さんは43年に及ぶ高校教員として勤めた教育者

なので、①特に教育行政の問題を身を持って.体験した

だけに、その改善に取り組むこと。②.箱根町という

海抜500mの山地なので高齢化による生活の困難さが

増しているので、その解消に努力したい③「核兵器

禁止条約批准」「憲法9条が生かされる真に平和な

日本の実現に努力する」という抱負が紹介され、市民

連合が各野党に要請してる15項目について、選挙に

突入した時点で「政策協定書」を当方と結んでほしい

と要求をしておきました。また、参加者が個々に

抱える問題の実状や国政への要求などを発言し

ました。

 

政治能力は1回だけの懇談ではまだ未知数ですが、

本人は予定候補になってからあちこち飛び回って

市民の声を聞き、共産の国会議員に伝えに行くなど

行動を通して、自身国会に議席を持ちたく

なったと、意欲を示してました。この先、野党調整

が進むにつれて、まだどうなるかは不明ですが、

対抗候補よりは信頼ができそうと思いました。

f:id:okihadat0117:20201107215623j:plain

次期衆院17区「山田正」予定候補との懇談会