本日のメインは浅草雷門5656ホールで開催されるカントリー復興協会(CFKと略)と銘打ったライブ。
大阪出身の森山公一さんと茅ヶ崎生まれの片山誠史さんの若手コンビが始めて21回続いたが
森山さんが活動場所を大阪に移したため中断したような形になっていたものを、8月9日上野水上音楽堂で
開催される「ビッグ・ウエスタン」コンサートのプレ企画として久しぶりに特別開催の形で開催されました。
今回は日本カントリー界の長老、大野義夫、ミッキー・カーチス、斎藤任弘、坂本孝昭さんをメインゲストに
迎えて、前半は長老たちが日本カントリー草創期のエピソードを披露してもらい、後半は上野イベントに出演
する他の若手ゲストも加えてのセッションという趣向。
長老たちの、こぼれ話がいっぱいでした。
そして、浅草に行く前に久しぶりに上野動物園にアフリカコンゴにしか生息してないと云う珍獣「オカピ」が
どんな姿なのか見に行きました。(暑い中御苦労さん)
ワタシのこのブログにコメントを寄せてくれるパリ在住のfuskさんの昨日のブログで話題だったので
どんな珍獣なのか「オカピ」なるもののホンモノを見にいったワケです。
「しまうま」にしか見えないがひずめが二つに割れているので「キリン科」の哺乳動物なんだそうです。
たしかに「キリン」の横で飼育されてました。
となりの檻の「キリン」に「一緒にあそんでよ、おれだってキリンの仲間なんだぜ」ってな雰囲気を
漂わせて、盛んにキリンに秋波をおくるんだけど「アンタはキリンじゃないの。だって首が短いジャン!」と
冷たくあしらわれてるような感じでした。
ずいぶんチャンスを狙ったんだけど、結局コチラには顔を向けてくれませんでした。
しかしまぁ、上野動物園も国際的になったもんですね。
夏休みに入ったというのに、日本人より外国の観光客の方が多く、いろんな国の言語がとびかい、
まるで外国にきてるような感じでした。
さらにびっくりしたのは、上野動物園ってあんなに広かったっけということ。
オカピの飼育場は正門から入って一番西の端(池の端門近く)にあったので、ヒーヒー言って
やっと辿り着きました。
なのに、コッチ向いてくれないなんて、コンニャリョー!せめてこっち向いてニッコリしろよ。
オカピちゃん・・・
☆画像 上 オカピちゃん
下 カントリー復興協会ライブ 左から
片山誠史、ミッキー・カーチス、大野義夫、斎藤任弘、森山公一