今回は広告・宣伝業界出身のＴさんが新しいプラカードを沢山作ってきてくれました。
本日の参加者は１７名で、Ｔさんカウントによるプラカードにアイコンタクトをしてくれた人は５２３人
（通行車両の運転手さん含む）でした。
またＫさんが作った「明日があるさ」の替え歌の歌詞を、さらにメロデイにのり易くしてきてくれたので
コーラスがけっこう揃ってきたのでスタンディングの時全員で２回歌ったら中々うまくいきました。
サイレントデモではなくなりましたが、権力に対しての問題点を指摘するシュプレヒコールに比べ
コーラスで何をやってるのかを訴えるのは、まわりの人に一緒に歩いてみませんか、仲間になりませんか
と呼びかける感じで思想や運動参加の押しつけ的な感じがあまりしませんので、コーラスをはだのＡＬＬｓデモの
特徴にしていこうと世話人間でまとまりました。
Ｋさんによると山本リンダのヒット曲「もう どうにもとまらない」の替え歌も現在作成中で２番まで
出来てるそうなので次回の完成が楽しみになりました。
現在このブログを入力してる横のテレビニュースが、安倍首相が民主・維新の合体を「選挙のためならば
考えの違うものが合同して闘うというのを野合っていうんです。こんな野合にゼッタイに負けるわけには
いきません」と声を張り上げてる様子を、政府へのおべんちゃらテレビの筆頭である日本テレビの
ニュース番組が伝えてます。
バ～～ロ～～！ かの昔 選挙のために政策真反対の社会党と組んだのはどこの政党だ！
自民党じゃないか。
現在の公明党との連立だっておかしな組み合わせで選挙のためだと自民党自体が認めてるじゃないか。
それこそ選挙のために「野合」を繰り返してきた政党が自民党じゃないか！ アンタらは自分はことは
タナに挙げてよく他党を批判できるもんじゃよ。まったくお笑いの世界だね。
立憲主義を否定し民主主義をぶちこわし、主権者の国民の了解なしにアンタらだけで決定してしまった
「憲法違反の戦争法制」を成立したとウソ（参議院の強行採決はどうみても採決してないのに
成立したと大ウソをついている。そもそも戦争法は採決してないじゃないか）をつき、野合に野合を重ねて
平和憲法を踏みにじってきたアンタらに、立憲主義、民主主義の回復と安保法制廃止を共通政策として選挙
を戦おうという「野党共闘」を「野合」と云う資格は野合の専門家である自民党に限ってはまったく
ありませんわな。
はだのＡＬＬｓデモの参加者はいまのところ２０名程度に定着してしまってます。毎回新規参加者の人が
いる代わり、今回は参加できなかったと入れ替わりがありますので、１回でも参加してくれた延べ参加人数は
３０～４０名程度だと思われます。
とりあえずは、いままで参加してれくれた人たちが「全員集合」してもらうデモにしたいですね。
４０人～５０人のデモになればかなりのインパクトで、はだので「安歩法制はダメ」デモをやってる人が
いると云うことをアピールできると思います。
本日の東京新聞によると、日本世論調査会が実施した憲法に関する世論調査によると「九条改憲の必要はない
と答えた人が５７％だったとのこと（「必要がある」は３８％）・・・基本的に回答数が少なく調査結果を
検証したことがない日本のメデイアの世論調査は信じていませんけどね。この数字だって怪しいもんですけど。
こころの中では「九条を守ろう」「戦争出来る国にするのは反対」と思ってる人の方が多いということは
保守的な「はだの」といえども沢山の方がいると思いますので、その方たちが選挙で意思表示をしていただける
よう活動を継続していきます。 「継続はチカラなり！」・・・
☆画像 上 デモ中 通行人は少ないので通過車両へのプラカード提示が主体。
歩道で通行人を避けるため誰かが「通行人の方がきます。歩道の右に寄って
下さい」と注意を促したところ、すかさず「右は困る。左に寄ろう」と
声がかかり全員ナットクして左に寄りました。（笑）
中 スタンディング 次回は「明日はある？」の歌詞を通行人に解るよう
模造紙に大きく書いてくることにしました。
下 集合写真 意外にこれが通行人の注目を集めました。
