早速、楽しみにしてる挟み込み栞の手帳大賞を確認したら、先日このブログで
紹介した第20回のものではなく第19回募集のものが紹介されてました。
現在募集中の第21回の締め切りは2017年3月31日ですから、そこから審査
、校正、編集、印刷等を経て2019年の手帳に挟みこまれるんですね。
ですから、先日私がネットで調べて紹介した第20回入選作品は2018年版の
手帳で発表されるものだったワケです。 私がはやすぎたんです。
来年の手帳に挟まれた2015年度の入選作も、とてもいいので紹介します。
☆第19回 名言・格言部門 手帳大賞
お父さんのにおいは おつかれ様のにおい
・6歳の息子が、父親にぎゅーっとして言った一言です。
父親の頑張りを分かっているのだと感動しました。
勝子 パート主婦
☆泉 麻人賞
雨にジャズは習(なろう)とる
・雨が降る中、小学5年生になる友人の息子が、傘をささずに
顔で雨を受けていました。「何してるの?濡れちゃうよ」と私が
話かけるとこの言葉が。 彼は今ピアノに夢中だそうですが
将来は有能なピアニストか、はたまた偉大な詩人になるの
では・・・と思わされた一瞬です。 絵美 会社員
☆椎名 誠賞
顔じゃいけませんか?
・二人の内いずれかが50代であれば割引きになる映画館の入り口
で「何か証明になるものは?」と訊かれ、妻がとっさに言った一言
です。 清長 無職
☆黛 まどか賞
思い出は心の非常食
・大学の時の先輩の名言です。こう考えるとその時 辛くても
さみしくても「良い時もあったな」と少し冷静になって乗り切れます。
良い思い出があればある程、がんばれます。 幸美 自営業