夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

「緑のはだの」秋の遠足

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     ☆画像説明  上から

      ・宝蓮寺     
      ・仁王門   左右に二体の仁王様
      ・大日堂   木造五智如来坐像 他五対の如来
      ・不動堂
      ・閻魔堂
      ・菜の花台から秦野市を臨む
      ・ハロウインランチ前の記念写真
      ・ハロウインランチの内容
      ・気まぐれ喫茶前で記念写真
      ・丹沢ハウス外観
      ・丹沢ハウス「展示スペース」
      
本日は秦野の自然環境の現状把握を通じて「地域からの発信」をする会
である「緑のはだの」のグループ有志が毎年、春と秋に行ってる市内の
自然の現場見学会を8人が参加して行ってきました。

今回は趣向を変えて、たまたま10/31~11/3の4日間秦野市指定
文化財を特別公開してる期間でしたので、市内屈指の古刹である
「宝蓮寺」所蔵の秘仏見学にしました。

信仰心はゼロといっていい私のことですから、仏像をみてもなにが
なんやら分からなかったんですが、いずれも平安時代に作られたもの
だと聞いてその時代にすでに先人がこの地で暮らし、信仰を持って
いたことに思いを馳せ地元の歴史には触れてきました。

平日にも関わらず、そこそこの人出(もちろんほとんどシルバー)で
地元の人がボランテイアで説明役を務めたり、見学者相手に手作り
品や鉢植え、手芸品、手作り和菓子等々の露店も出してました。

見学後、メンバーのMさんの知り合いが経営してる「気まぐれ喫茶」と
いうドライブインであらかじめ準備してくれた「特別メニューランチ」
を楽しみに移動です。

その途中、秦野市の全貌を見渡せる「菜の花台」という展望公園で
休憩し写真撮影。残念ながら雲が出て見通しはあまりよくなかったん
ですが、晴れてれば富士山と相模湾の全貌まで見えるそうです。
ここから見ると秦野市が「山」に囲まれた盆地であることがはっきり
分かります。この山から流れ出た水が地下水となって秦野市に貯まる
ため当地は「名水の里」と云われるのですね。 まるで洗面器の上に
浮かんでるような土地らしいですよ。

おりから本日は「ハロウイン」・・・  

ランチ場所の気まぐれ喫茶にはハロウイン小道具が沢山準備
してありましたので、じいちゃん・ばあちゃん童心にかえって
はしゃいできました。

ランチ後、Tさんの提案で戦後孤児院として活用されていた施設が
現在「国民宿舎」として利用されてる「丹沢ハウス」という施設を
ちょっと見て行こうということになり丹沢の自然や野生動物等の
写真や標本の展示スペースを覗いてきました。

めでたし、めでたし・・・