ハウス栽培農家4軒については次期国会での
審議が確定してる「種苗法改定」についての
現場の現在の見解、オーガニック品の取扱店に
ついては、有機栽培品についての消費者の動向や、
有機栽培農家の実情などの情報を入手する
目的で訪問してヒアリングをしてきました。
まず、ハウス栽培農家は・・・
・かたのいちご園 秦野市
・村上いちご園 秦野市
・村上トマト農園
・都築いちご園 伊勢原市
次にオーガニック食品他の取扱店・・・
・今日のおやつとコーヒー カフェ 秦野市
・ジンジャー アンド ピクルス カフェ 秦野市
ハウス農家は「育苗会社」から「苗」を購入しており、
育苗会社が許諾料を処理しているし、特に育苗会社
会社から「種苗法改定」についての報告や説明が
ないのでよく分からない状況なので、現在「改定」
についての危機意識を特には感じていない状況。
日本の「登録品種」が海外流失してる方が
問題だと考えてる農家が1件ありました。
オーガニック品取り扱い店3軒には、有機栽培品の
仕入れ先を尋ねたが、教えると直接買いに行く
人が増えてしまい、現状でも生産農家が少ないので、
取り合いになってる状況とのことでありました。
ただ、我々の市民活動には大変理解を示してくれ、
こういう店をおおいに宣伝して欲しいと励まされました。
特にジンジャー アンド ピクルスの女性店主
の食の安全の対する意識は大変高く、約1時間も
話しが弾んでしまいました。なんだか、とても
充実感を感じた半日の行動でした。
