継続を許すことになってしまったことが残念で
なりません。与党系で改憲発議が可能な3分の2以上
の勢力を確保できたため、安倍首相念願の「憲法改正」が具体化するかもしれません。
神奈川県全18区の「与党系」と「.野党系」の獲得票数
の総計(単純な足し算)を比較してみました。
A B
与党系 野党系 差 当選者数
(自、公、維) (立、希、共、A-B 選挙区 比例
社、無)
1区 103,070 112,452 9,382 1区 123,218 92,525 30,693
3区 105,334 96,074 9260
4区 107,195 85,638 21,557 1
5区 120,068 112,582 7,486
6区 107,212 86,291 20,921 1
7区 103,324 116,504 13,180 1
8区 79,637 143,521 63,884 1
9区 70,819 104,821 34,002 1
10区 113,824 107,358 6,466 1
11区 154,761 43,590 111,171
12区 83,924 116,402 32,478 1
13区 127,214 99,406 27,808
14区 105,953 121,988 16,035 1
15区 159,647 76,404 84,243
16区 110,508 125,055 14,547 1
17区 117,003 111,205 5,798
18区 111,285 106,309 4,976
当選合計 11人 5 6
を除けば、与党系と野党系の総数は極端な差はないんですよ。与党側総数が多い選挙区でも充分勝負になる票差です。
言わざるを得ません。..
「小異を捨てて大同につく」ことの重要さを改めて
認識させられた選挙でした。