会議で参加してた共産党神奈川県委員会(17区
衆院選立候補者)の「横田英司」さんに「いいな」の
男性スタッフであるSさんが,究極の社会保障システム
と言われ200年前から検討されてる「ベーシック
インカム」について共産党として研究して、一般国民
に分かり易く発信して欲しいと要望をしました。
日本では、元長野県知事で衆参の議員でもあった
作家の「田中康夫」さんが10年くらい前から、日本
での導入を検討すべきだ訴えてますが、大きな流れに
なってませんでした。
しかし、最近.世界的に導入を図る国が多くなり
フィンランドが世界で初めて導入のために実証実験に
取り組む事を決定したことを契機ににわかに話題に
のぼるようになりました。
ベーシックインカムは「静かなる革命」とも呼ばれる
社会保障制度で、国が赤ちゃんから高齢者まで
個人単位に、所得制限などの制限なしの無条件で
月間7~8万円を支給する制度です。その制度によって「年金制度」「生活保護制度」「雇用保険制度」は廃止されます。これによってそれぞれの制度に従事する官僚の権力の源泉である「裁量権」は奪われスリム化するので、権力を奪われまいとする官僚たちは頑迷な
抵抗をするでしょう。
もちろん財源、労働意欲の減退を始め導入にあたっての問題は多くあると思いますがメリットもまた数々
あるはずです。
フィンランドの導入実験を今後注意深く見守って
いく必要がありそうです。
参考になる動画です。
☆動画 ベーシックインカムこそ究極の日本改革
田中康夫 27:44
ベーシックインカム 26:07
☆動画 ベーシックインカムのメリット・デメリット
12:52