夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

松田町「自然エネルギ-始動」フォーラム

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本日、13:00~16:30松田町民文化センター展示
ホールで約80人が集った「始動!!松田エネルギー
市民革命 自然エネルギーで未来・人・仕事を創る」
というイベントに秦野市を再生エネルギーに取り組み
させるよう奮闘してる脱原発自然エネルギー推進の
女性スタッフUさんと参加してきました。

主催は東京農工大学中山政行助教が人口減から
消滅可能性都市の再生を図る研究を続けてる
W-BRIDE(ダブルブリッジ)プロジェクトです。

私は、まずこのイベントのタイトル『自然エネルギー
で「未来・人・仕事」を創る』が素晴らしいと思いました。
日本はまだこのことに気がついてない方が大多数
ですが、私は映画上映会や講演会に何回も参加
したことで、原発村住民の妨害によって、日本は
完全に立ち遅れ、すでに再生エネ化については
世界から相手にされない状況になってしまったと
思ってます。

松田町は人口1万人あまりの小さな町で市面積
の75%が森林だそうなので、バイオマスの具体化
から取り組むことをパネラーとして参加してた
古館信生氏(松田町総合戦略審議会会長、元
諏訪東京理科大学教授)が発表してました。

秦野市も同じような状況ですので、バイオマス(発電
よりも熱源としての利用)というのは共通の資源ではないかと思いました。

パネルディスカッションのコーディネーターを務めた
小山田大和さんが、自身の再エネ体験から地域と
しての取り組みには①あるべき姿をまず描くこと
②再エネを推進するための.ルール作り③民主的
運営を行政・市民・議会がしっかり検討してから
始動しないと、頓挫するよとアドバイスしてました。..

その通りだと思いますが、当地は残念ながら行政や
地元農業者の方に話を聞いてもらうための「きっかけ
作り」を模索している段階です。

松田町はタイトル通りの『自然エネルギーで「未来・
人・仕事」を創る』に本格的に取り組むことによって
「活路」を求める意欲を感じましたので、近隣の
地域ですので成功して欲しいと応援したいです。

そううしたら、秦野市もやっと重い腰をあげるん
ゃないかと淡い人頼みを期待してしまいました。

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    トップ   松田町 再エネ担当  依田課長     
    以下上から
    ・プログラム
    ・基調講演 金丸弘美氏(総務省地域力創造              アドバイザー
    ・パネルディスカッション  手前から
       コーディネーター  小山田大和さん
       松田町長   本山博幸さん
       エネ経     鈴木悌介さん
                     左から
       松田市総合戦略審会長  古館信生さん
       松田町議会議員      平野由里子さん
       松田町寄(やどりぎ)住人 山本晋平さん

   ・小田原市   再生エネ担当 遠藤課長

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