がありません。なにせグルグル循環してるんですからね。
昨日の東京新聞の社説が「かえる」から「かりる]へ
として循環社会にすることが、これからの日本の
方向だろうと力説してました。
自然を改変し、地球の一部を枯渇へと向かって費消
し、ごみを出し続けるのでは、いずれ行き止まりに
なることは必定。そうではなく、あるものをあるがまま
自然の循環を邪魔せずに、その力を借りて人間が
必要とするものを得る。自然を変えるから借りるへ。
私たちはそう変わっていくしかない。
小水力発電はそうした生き方の身近な象徴の
ように思えます。地区で使う量の電気を地区が地区
で生み出す。しかも自然の中で。暮らしの”素”が
目に見えることが人を惹きつける.のかもしれません。
考えてみれば、循環するものに行き止まりは
ありません。
石激白地区の小水力発電