本日は3つのイベントに参加しましたが、結果的に時間にぴったりおさまりました。
まず12:30~14:30で大根公民館多目的ホールで開催された年金者組合・
秦野支部の鶴巻・大根・下大槻地区の会員だけの集いです。今回で第14回
になるそうですが、私は初めての参加で、全体で30人が参加してました。
お弁当と参加者の差し入れ料理の数々で、お腹がはちきれそうになった
ところで全員が順番に自己紹介。そのあと4チームに分かれてのボーリング
ゲームで盛り上がりました。この日は雨出たのでしたので移動はバスにしたので
秦野までバスで出て渋沢駅に移動し16:00~17:00まで、3.1に行う
「脱原発パレードinはだの」の案内チラシ配布に参加。もっとも私は機敏に
動けないので携帯スピーカーを利用した「声ちらし」で通行人の耳に
訴えることオンリーでしたけどね。終わったら次に小田原駅から1駅手前の
「足柄駅」から徒歩7~8分の潮音寺に移動し18:00開場、19:00~20:50
上映時間のドキュメント映画「祝福の島(いのりのしま)」を鑑賞してきました。
この映画は東条雅之監督が全国から1000人を超える人たちの支援を受け4年の
歳月をかけ山口県の祝島で対岸の上の関に中国電力が原子炉2基を原発するため
の埋め立てに反対しながら自然と共に暮らしている島民の姿を追った映画
ですが、冒頭の母親の出産の苦痛の中で生命が誕生するシーンでぐぐっと
ハートを捉まれてしまいました。その後島で自然とともに暮らす人々の言葉
がビンビンと心に響き「本当の幸せとは?」「自然との共生とは?」
「命をつなぐこととは?」について自分なりの方向性を持つ人たちの考え
が語られます。この作品は、私の中では昨日観たアカデミー賞作品
「パラサイト」より3倍優れてると思えた作品だ.と思いました。
本日の上映の案内チラシに「主催者」が掲載されてなかったのでスタッフ
の人に聞いたら、SさんとNさんという女性二人が個人として開催した
そうです。2018年にも上映会をやったのですが、今回は2回目なので
来場者がいるか心配だったそうですが、昼・夜2回上映で合計100人近い
人が来場してくれたそうです。私も秦野地区での上映会を企画して
観ようと思ってます。
☆動画 「祝福の海(いのりのうみ)」予告編 3:53