拡大を受けた経済政策について安藤祐衆議院議員を中心とした
４５人の若手議員が賛同した提言を提出したことを伝えました。
（日本のメデイアはどうなってるの？）.
提言では当分の間消費税を軽減税率を0％にしたうえで、全品目に適用
することを求め（消費税実質0％）、また減税分も含め総額３０兆円規模の
補正予算の編成も盛り込んでいます。そして政府が掲げるプライマリー
バランス黒字化目標を「当面の間延期」することも求めました。
「れいわ新選組.に現在」が掲げる「消費税０％」「積極財政出動」の公約を
横取りしたような提言を自民議員が提案したことで、消費税5％に.減税の
旗の下に野党共闘体制を組む呼びかけに逡巡してる、立民・国民には
一挙に自民から消費税ゼロ化を提言されてしまったので、大きな刺激には
なったろうと思います。
まあ、財務省がいるし、財源は自民の支持層であるお金持ちや
大手企業に求めることに鳴ろうから、自民若手議員の、
提言を政府と与党執行部がすんなり受け入れる可能性はないと思いますが、
自民若手員が期間限定ながら「消費税ゼロ」政策を提言した意味は
大きいと思います。
消費税ゼロ化の本家「れいわ新選組」の山本太郎代表の受け止めは、
私の昨日のブログ記事の最後にUPした「山本太郎のネットでおしゃべり会」
動画の最初から１５分位までこれを話題にして、この政策については
賛成して評価してますのでご覧になって下さい。
