本日、厚木環境市民の会主催が主催し厚木市が
共催する、環境活動家でプロダイバーである
武本匡弘氏の標題の.講演会が厚木市文化会館
小ホールで開催(500名収容に対し150人限定)
されたので参加してきました。武本さんはプロ
ダイバーとして約30年間、海を職場とし、海と
向き合う中で海洋環境の悪化、劇的な変容を目に
してきた方です。そして4年にわたり自身が操船
するヨット.で太平洋、ミクロネシア海域の海洋汚染
の探査を始めたそうです。その結果プラスチックの
ゴミだらけの海の現状だということを思い知りました。
陸にいると気が付かない様々な出来事は、確実に人の
健康を害し、海と地球を壊し続けていることへの
強い思いから、使い捨て消費を止め、プラスチック
に囲まれた生活を見直し、人と地球に少しでも負担
をかけないライフスタイルを提言するために活動して
いるそうです。講演は自ら海中の変化を撮影した写真
を紹介してくれるので、海の汚染を充分しらせてくれる
説得力のある内容で、私も大変刺激を受けてきました。
「やってみたら、こっちのほうが、いいじゃないか」
「知ること.が希望」という二つのキーワード.が印象
に残った講演でした。
☆動画 海をまもりたい 武本匡弘 1:43