昨日は文京区男女平等センター(本郷3丁目)で
毎月2回開催されてる「コスタリカに学ぶ会」
(18:30~20:30)に参加してきました。
きっかけは「自衛隊も米軍も、日本にはいらない」
の著者花岡しげるさんとコンタクトしたので、彼から
この会を紹介され、私もコスタリカの軍隊を持たない
ことを決め軍備にかける費用を教育・医療・福祉に
振り向け成功した国家運営は素晴らしいと考えて
いますので、まさに「コスタリカに学ぶ会」という
会名に惹きつけられてしまい、即参加することを
決め今回が2回目の参加です。
今回が391回目という事ですから、単純計算でも
16年続いてるのですから歴史がある会ですよね。
実は昨日、私が市民活動にからんで初めて若者4人
との意見交換ができたのです。参加してくれたのは
男性2人、女性2人(内1人は日本語は達者な台湾
国籍)20代後半から30代前半に見える年代です。
その中のY君がどこからかこの会の情報を得て初めて
参加し、何等かの形で政治活動に参加してみたいと
いう友人に声をかけて、4人で参加したということ
でした。私なぞは、いままで無関心:無気力。
無関心の若者を多くみてきたので、年より連中の会
にあえて参加して自分の社会の見方・問題、同年配
の若者気質への問題などの意見を臆する事なく述べ
られる若者がまだ日本にいたと思っただけで、嬉しく
なってしまいました。
ただ一通り自己紹介が終わったところでフリー
トークに入ったのですが、そこでいきなり高齢者の
男性2人が米トランプ大統領のよくわからない件.で、
かなりヒートした議論を始めてしまったんですよ。
私がせっかく若者が参加してくれたのだから、
彼らの話しをもっと聞きましょうよ。といなして
議論は.収まりましたけど、高齢者は自分の経験や
意見を話出すと長くなる上ついつい「お説教口調」
になってしまうのは若者との意見交換の場合には、
特に気をつけねば次回からの若者参加は微妙だな
と思ってしまいました。
ジェネレーションギャップがあるのは当たり前
なので、まず「しっかり聞く」を徹底しなくちゃね。